「手話」はじめてみませんか

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「手話」はじめてみませんか

 

 

はじめに

手話(しゅわ)」は、耳の聞こえない人(聴覚障害者、ろう者)が中心となって使われている言語です。

手や指、腕の動きや顔の表情、全身の動作で表す視覚的言語です。
目でみて会話ができるので、耳が聞こえなくても気持ちを伝えることができます。

聴覚障害者は見た目ではわかりにくく、生まれたときから耳の聞こえない人もいれば、事故や病気で耳が聞こえなくなった人もいます。
目が悪い人はメガネをかければ見えるようになりますが、耳が聞こえない人は、補聴器などの補装具をつけても完全に聞こえるようにはなりません。
人によって個人差が大きいため、なかなかまわりに理解されにくく、誤解をうけて一人ぼっちになってしまう人もいます。

「手話で話ができる」ことは、聞こえる人と聞こえない人の間の壁をとりはらい、心をつなぐ大切な手段のひとつです。

手話を習ってみよう

手話を覚えるには、英語などの外国語を覚えるのと同じように、本を読んだり、
各市町村で開かれている手話講習会(手話奉仕員養成講座)に参加したり、手話サークルに行ってみるなどの方法があります。

手話関係の書籍は、大阪ろうあ会館で取り扱っています。

手話講習会で使われるテキストや手話辞典、全国手話検定試験の対策問題集など、一通りそろっています。
全日本ろうあ連盟刊行物のご案内(http://jfd.shop-pro.jp/)

各市町村の主催で開かれている手話講習会は、ほとんどのところで毎年4月ごろから始まります。受講者の募集は市町村の広報誌やホームページにのっています。

「大阪手話サークル連絡会」加盟サークル一覧(2016年5月現在)

社会福祉法人全国手話研修センターが主催する「全国手話検定試験」を毎年10月に開催しています。大阪は全国でも数少ない、1級から5級まですべてを開催している地域です。

全国手話検定試験公式サイト(http://kentei.com-sagano.com/)

また、公益社団法人大阪聴力障害者協会が運営する「大阪ろうあ会館」では、手話通訳者の養成や派遣、聴覚障害者のための生活相談、ろうあ高齢者のための介護保険事業などをおこなっています。
窓口で、耳が聞こえない人と手話で会話して対応できるところは、まだほとんどありません。
大阪ろうあ会館は、大阪で暮らす耳が聞こえない人の生活を守り、手話という言語を大切にした事業を行っています。