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【演劇】
ヨーロッパ企画第43回公演『来てけつかるべき新世界』
 ※詳細はこちら

ヨーロッパ企画が第61回岸田國士戯曲賞を受賞した代表作、8年ぶりの再演!
大阪・新世界を舞台にしたSF人情喜劇。
鑑賞サポート3年目の人気劇団、ヨーロッパ企画がバリアフリー日本語字幕のタブレット貸し出しを実施いたします。
チケットをご購入の上、お申し込みフォームからタブレットの貸出を申請ください。
以下、大阪公演の詳細をご案内します。

日時:
10月12日(土) 13時の回/18時の回
10月13日(日) 13時の回

会場:SkyシアターMBS(JR大阪駅前「JPタワー大阪」内)

料金(全席指定):[S席]8,000円 [A席]6,500円 [U25シート]2,500円(前売のみ)
チケット取扱い
SkyシアターMBS「ミルデ!」オンラインチケット
チケットぴあ
イープラス
ローソンチケット

観劇サポート(タブレット)貸し出しについて:
観劇希望日の3日前まで受け付けますが、台数に限りがあります。お早めにご予約ください。
申し込みはこちら

作品紹介:
「来てけつかるべき新世界」は、大阪・新世界を舞台にしたSF人情喜劇です。
くすんだ歓楽街にたむろするオッサンおばはんらの元へ、文字通りの「新世界」がやってきます。
ドローン、ロボット、AI、メタバース、シンギュラリティ…。
2016年に初演し、ただならぬ手ごたえとともに、劇団を大きく躍進させてくれたこの作品を、8年ごしに再演します。
もう8年か、と思うほどに最近の気分でもありますが、この8年でテクノロジーはまたうんと進化し、SFだなんて呑気に言ってられない状況になりました。
ファミレスでハンバーグをロボットが運んでくるに至り、劇が現実に追い抜かれないうちにと再演を決意しました。
着々と新世界は来てけつかりますが、僕らも8年歳をとり、オッサンたちはよりふてぶてしくなりました。
加えてえげつない客演陣と、いらちなマナっちゃんが串カツ屋で迎え撃ちます。人類はどこへいくのでしょう。
阪神のサイボーグ枠は打つでしょうか。

団体プロフィール:ヨーロッパ企画
京都を拠点に活動している劇団。1998年、同志社大学の演劇サークル内で結成。
SFやファンタジー、非日常的な設定における群像コメディを得意としており、珍しい構造や仕掛けに富んだ「企画性コメディ」を標榜している。
映像や音楽、特殊造形なども取り入れた、エンタテインメント性を志向した舞台で、年に1度ほどの本公演ツアーを行っている。
また、映像分野でも活動の幅は広く、番組制作や映画製作、ライブ配信などを所属のスタッフで行う。
ほかにも、イベント、Blu-rayやDVD製作、スマホゲーム、ラジオなど、創作分野は多岐にわたる。
個々の俳優業や、監督業・作家業も盛んであり、外部作品に関わることも多い。