※このイベントは、Palabra株式会社(UD Castサポートセンター)からの情報提供です。

 手話言語をとりこんだ演劇創作を続ける関西の劇団「ももちの世界」の新作公演『皇帝X』が12月7日から12日まで、大阪市浪速区にあるin→dependent theatre2nd(インディペンデントシアターセカンド)にて上演されます。ぜひご覧ください。

【公演概要】 ももちの世界#9『皇帝X』
◇会場:インディペンデントシアター2nd(大阪市浪速区日本橋4丁目9-5)
◇公演日程:12月7日(木)から12日(火)※受付開始は開演の45分前・開場は30分前
7日(木)19:30
8日(金)14:00/19:30
9日(土)13:00/18:30
10日(日)11:30/16:30
11日(月)14:00/19:30
12日(火)14:00  計10ステージ

◇鑑賞サポート
・全編で舞台上に字幕投影あり
・希望者に字幕タブレット端末の貸出あり(数量限定)
・観劇前の舞台説明
・事前の台本データ送付
・受付等の手話通訳対応
・車椅子席
※字幕タブレット、舞台説明、台本送付、車椅子席を希望の方はお問合せ先までご連絡ください。

◇チケット料金
一般前売・予約 3,300円、障がい者割引 2,500円(要証明書)、U25割引 2,500円(要証明書)/当日券一律 3,500円 ※未就学児 無料、付添人(介護者)1名様 無料

◇申込み方法、申し込み先
前売券 チケットぴあ  Pコード522-418
当日精算 こりっち 
※お電話で申込みの際はお問合せ先までご連絡ください。

◇お問合せ先 ももちの世界
電話 090-8379-4072 ファックス 06-7165-6896
Eメール momochinosekai@yahoo.co.jp

【作品情報】
「皇帝X」は京都を拠点に活動を続けるピンク地底人3号が作・演出を手がける政治劇。
神の気まぐれに支配された、戦後の日本を舞台にした物語が展開する。
キャスト: 林英世、鴨鈴女(南河内万歳一座)、山口文子ほか
作・演出: ピンク地底人3号
作品詳細はこちら

 ももちの世界では、2020年より手話言語を取り入れた演劇に取り組んでおり、翌年に上演された手話演劇『華指1832』では、新人作家の登竜門である岸田國士戯曲賞最終候補に選ばれました。
 新作『皇帝X(エックス)』は、政治劇であり喜劇。今回も手話言語が物語の重要な鍵となり、本作では、ろう俳優・山口文子さんが出演されます。

参考記事:
●手話で演じる会話劇『華指1832』を上演する「ももちの世界」ピンク地底人3号にインタビュー「“音が見える演劇”をとおして、どんな人でも演劇はできると伝えたい」(ホームページはこちら)

●ウォーリー木下×ピンク地底人3号×山口文子が語る、KAVCプロデュース公演 手話裁判劇「テロ」 – ステージナタリー 特集・インタビュー(ホームページはこちら)


【UDCastサポートセンター/鑑賞サポートの相談窓口】
受付時間 平日10時~19時
電話0120-291-088 ファックス03-5937-2233 Eメール support@udcast.net
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