※このイベントは、Palabra株式会社からの情報提供です。
 2月22日、23日にロームシアター京都で開催される木ノ下歌舞伎『桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)』の観劇サポート付き公演のご案内です。

木ノ下歌舞伎は歌舞伎の演目を現代演劇に作り替えている劇団です。
今回上演する『桜姫東文章』は、桜姫という高貴なお姫様が二人の男性と三角関係に陥り、どんどん流転して数奇な運命をたどるという、波乱の物語です。
出演に成河(ソンハ)、石橋静河(いしばし・しずか)を迎え、人気演目を木ノ下歌舞伎ならではの新境地でお届けします。(物語の詳細は後半で紹介しております。)

日時:2023年2月22日(水)18時開演
   2023年2月23日(木・祝)13時開演
※上演時間は3時間15分(休憩含む)の予定です。

会場:ロームシアター京都 サウスホール
(京都市営地下鉄東西線「東山」駅1番出口より徒歩約10分)

【チケット料金】(全席指定、税込)
一般 (1階席):5,000円
一般 (2階席):3,500円
ユース(25歳以下):2,000円
18歳以下 1,000円
※ユース、18歳以下チケットご購入者は、公演当日、受付にて年齢が確認出来る証明書をご提示ください。
※未就学児入場不可(託児サービスあり/詳細はロームシアター京都WEBサイトをご覧ください)
※観劇に必要な機器は無償でお貸出しいたします。

【観劇サポート】
お客様の観劇に際して、以下のご用意をしております。
同伴の介助者がいらっしゃる場合はご相談下さい。

■きこえない・きこえづらいお客様へ…2月22日(水)18 時の回、2月23日(木・祝)13 時の回
①ポータブル字幕機がご利用いただけます。
②磁気コイル付補聴器・人工内耳を装用の方に、舞台音声を伝える機器をご用意しています。
(補聴器をお持ちでない方には専用受信機の貸出あり)
■みえない・みえづらいお客様、車椅子でご来場のお客様も別途問い合わせ下さい。

【お申込み・お問合せ先】
観劇サポートの予約締切:2月12日(日)23時59分
座席位置・提供数に限りがございますので、下記までご予約・お問合せください。
ロームシアター京都
電話:075-771-6051 メール:oubo@rohmtheatrekyoto.jp

※メールの場合、件名に「桜姫東文章 観劇サポート」と入力し、本文に「①お名前」「②ご希望のサポート内容」「③日程」「④観劇人数」を入力してください。
内容が確認できましたら、ロームシアター京都より連絡が入ります。

【あらすじ】
新清水寺の高僧・清玄(せいげん)には、若い頃、稚児・白菊丸(しらぎくまる)との心中に失敗した過去があった。その十七年後、吉田家の息女・桜姫が尼になるため新清水寺にやってくる。父と弟を殺され、家宝を失った桜姫は、生来開かない左手を前世の罪ゆえと考えて出家を決意していたのだ。
そこで桜姫が再会したのは、かつて自分を犯した盗賊・釣鐘権助(つりがね・ごんすけ)だった。権助の子を産んでいた桜姫は、出家を翻意して権助と交わる。しかしその結果、桜姫の不義の相手として、権助ではなく清玄が無実の罪で告発されてしまった。追放された清玄は、桜姫こそ白菊丸の生まれ変わりだと確信。ところが桜姫はつれなく、ついには誤って清玄を殺してしまう。
変転の末に女郎となった桜姫には、夜ごと枕元に清玄の幽霊が立つという噂が立った。ある夜、清玄の幽霊が桜姫の前に現れ…。

【スタッフ・キャスト】
作:鶴屋南北(つるや・なんぼく)
監修・補綴:木ノ下裕一(きのした・ゆういち)
脚本・演出:岡田利規(おかだ・としき)
出演:成河、石橋静河、武谷公雄(たけたに・きみお)、足立智充(あだち・ともみつ)、谷山知宏(たにやま・ともひろ)、森田真和(もりた・まさかず)、板橋優里(いたばし・ゆり)、安部萌(あべ・めぐみ)、石倉来輝(いしくら・りき)

【主催者からのメッセージ】
今回は脚本・演出に現代演劇の最先端を走っておられる岡田利規さんをお迎えする他、出演者も成河さん、石橋静河さんといった、数々の演劇やドラマなどで活躍されている、多彩な俳優陣でお届けします。
物語の渦に巻き込まれに来てください。ご来場をお待ちしております。

ホームページURL
https://rohmtheatrekyoto.jp/event/67743/